今日は久しぶりにお花屋さんに行きました。贈り物でアレンジメント。
ずっと気になってるお花屋さんが自由が丘にあったのですが、なかなか行く機会がなくて。
お花屋さんで花束とかアレンジメントを作ってもらうのは好きです。
今日行ったお花屋さんはこちら↓
http://monceau-fleurs-japan.com/
中に入ると男性2人女性2人。
男性の作るアレンジメントって結構繊細だったりするので、わくわく。
ほとんど細かいことは言いません。
「予算○○円で、華やかでかわいい感じで。色は黄色使って下さい」ぐらい。
店員「じゃあ、黄色とオレンジ中心にしますね」
ながさか「少しだけピンクもまぜてください」
これぐらい。
基本的には作ってくれる人のセンスに任せます。
だって、彼らはプロじゃないですか。
プロに対して細かいことを言う必要なんてない。イメージを伝えるだけで十分かわいいものを作ってくれる。
時々、使ってほしい花を指定することもあるのですが、今日は久しぶりだったので、本当にお任せで作ってもらいました。
出来上がったのはすごくかわいい丸いアレンジメント。
さすが。
ビジネスでもそうですが、専門分野を持っている人に対しては、あまり細かいことを言わずにある程度は任せてしまった方がいいものができるような気がします。
ホームページを作る時も、私は結構任せてしまいます。
伝えるのは色と雰囲気のイメージだけ。
あ、お花屋さんでの注文の仕方と同じだ。今気づきました。
プロの方は自分で「いい」と思うこだわりがあったり、スタイルがあります。
あまり細かく注文をつけてしまうと、そういった「いいところ」が失われてしまう。
「こちらの要求に合えばいいんだろう」ってなってしまいがち。
人の心理で言うならば、プロであるほど、自由度が高い方が「いいものを作ろう」っていうモチベーションが上がるもの。
それは独りよがりはものではなくて、あくまでもお客さんの求めるものを考えてオリジナリティを出す。
だから、素人が細かく注文をつけるほど、モチベーションは下がる。
不思議と任せようと思った時に失敗したことってほとんどありません。
むしろ、細かいことを言ってしまった方が満足いかないものができてきたりする。
もしかしたら、頼むときにはすでに「任せていいかどうか」を直感で判断しているのかもしれませんね。
今日のお花屋さんで言うと、やっぱり任せてよかったと思いました。
これからはお花が必要な時はここに頼むことにします。
でも、このお花屋さんでおもしろかったことがひとつ。
アレンジメントを作ってくれた男性の名前が「長坂さん」でした。
びっくり。
なかなかいないのです、長坂さん。
山梨出身だそうです。
久しぶりに、オフィスにも花を飾ろうかなと思いました。
そういえば最近は飾ってない。
春ですねえ。
読んでくれてありがとう。